三つの快(三快)は大切やで

子育ても、学校教育も、根本は「三快」やねん。

ええ感じで活動したら腹も減る。

腹が減ったら、飯も美味い。

美味いから飯も進んで心も満腹、ええ感じ。

ええ感じで動いたら、ええ感じでグースカ寝れる。

グースカ寝れたら、身体中の細胞も活性化する。

朝から、快便!

食べて、出して、大循環。

生理的欲求の満足が「意欲」に繋がる。

ちびっ子やったら、心ゆくまで遊ばせたらいい。

ほんなら腹も減るし、眠くもなる。

大人は目指したい子育てやら、教育的な狙いにもこだわりたいやろうけど、飯は、ええ感じで食わせたるのがええ。

食育いうて、食から様々なことを学ばせるのはええんやけど、制約が多すぎたらアカン。

中学校の弁当なんかやったら、気兼ね無く食べれるように・・・ そのときばかりは、食べる場所は自由にしたったらええ。

もちろん、「孤独」を感じながら弁当を食べてるような子をなんとかしてやるような手立ては立ててやらなあきません。

それが難しいんやけどね。

ほいで、それが担任が備えていかなアカン力量やねん。

経験を重ねる中で備えていったらええ。

焦ることは、ない。

話があっちこっちにとんでしもぉたけど、大人(学校の先生)らの「この子に・・・を身につけさせてやらねば」っちゅー義務感ばっかりで子たちを見てたらアカンってことです。