自分の言葉

生徒たちに語る言葉は、自分自身の苦い経験も含めて、学び取り、自身の心の内から湧き出るものでなくては、嘘・・・ 生徒たちの心に届く筈はありません。

校長が教員に語りかける言葉も同様。

ところが、どこかで目にして「ええやん」と思った言葉を、さもありなんと、教員に垂れ流す校長が多い。

心も、実践も伴わないのに、カッコばかりつけようとする。

引用ばっかりする先生、校長にご用心。

 

そういう学校は、問題を隠すのに一所懸命で、問題を置き去りにする。

 

そして、問題は、水面化で大きくなり、あるとき、破裂する。