嵐 去る

金曜日の昼頃に、末娘が子連れでウチにやって来て、夜に長男が元気有り余ってる兄弟連れてやって来て・・・ 二泊三日して帰りはりました。

今、嫁さんと二人でキレイすっきり片付いた部屋でくつろいでます。

長男も末娘も、寝る、寝る、寝る・・・ 二泊三日。

まぁ、末娘の子は1歳半ですから、子育てやら家事に疲れ切ってるんでしょうねー。

長男のバディも末っ子を託児所に預けながらのお仕事ですから、少しでもバディを楽にしてやろうと思ってるんでしょう、週末にはちょくちょく上の二人を連れてウチにやって来ます。

でも、長男もハードなお仕事ですから疲労困憊。

だから、金曜日にウチに来てから寝る、寝る、寝る・・・ でした。

嫁さんは、我が子たちを少しでも休ませてやろうと心を砕き、孫たちのお風呂やら食事やらにも準備万端で臨むも、まぁ、二泊三日が限界ですね。

私?

私も孫たちを連れて買い物やら散歩やらお風呂やら・・・ やってますよー。

でも、やっぱり二泊三日が限界ですねー。

で、今日の最後の晩飯のときにオモロイことがありました。

長男の二人の子たちに、「こらっ」「こらっ」「こらっ」・・・ と、口喧しく言いながら食べさせて、ようやく晩飯も終わり、片付け始めたらときのこと。

長男も、さすがに自分も片付けなアカンと思ったのでしょうね。

食器を運び始めたんです。

そのとき・・・

バジャー!

長男が汁物の入った器を落としてしまいました。

その瞬間、嫁さんの眉間にタテジワ&こめかみに💢!

二泊三日の疲労が、怒りに変わった瞬間でした。

長男はもちろん、末娘も、孫たちも、私も、凍りつきました。

そんな中、長男の後ろで・・・

長男の長男(つまり小学1年生の私の孫)が、ヒッヒッヒ・・・ と笑ってたんです。

いつも厳しい自分の父ちゃんが粗相をして固まってるのがオモロかったんでしょうね。

これは、ホンマ、オモロかった。

それでええんやと思います。

厳しく怖いお父ちゃんにも、そういうことがあるんやと思えるようなこともないとあきません。

それは、学校の先生と生徒の関係においてもおんなじです。