白か黒か・・・ は、怖いで
人間関係いうんは、その時々において微妙に変化するもんです。
めちゃくちゃ腹が立ったけど、案外、こいつええやつやん。
そんなふうに思うことってあるでしょう?
「許せん!」と思ってたのに、ちょっとしたことがきっかけで許せてしまったり、冷静になったとき「俺も悪かったよな」と思ったりしたことあるでしょ。
いい人やと思ってたのに、「えっ?」と思わされるようなこともあります。
そういうもんなんです。
人間関係いうんはね。
せやから、決めつけはアカンのです。
特に、発展途上の子どもたちに対して、そういう見方はあきません。
自分自身を顧みたら分かるでしょ。
白と黒の間を行ったり来たりしてるんやもん。
せやけど、白と黒を断じなアカンときもあるのが、学校の先生の難しいところやなーと思います。